暑い暑いと汗を流す日々を送っていましたが、いつのまにか夜の長い季節になっていました。秋のお彼岸を過ぎると夜の過ごし方の楽しみが増えてきます。
小さな灯りを部屋の隅に置き、ソファの横にスタンドを添えて過ごしてみると
いつもと違ったゆっくりとした時間を過ごしている事に気づくかもしれません。
小さな灯りにはいろいろと心身に良い作用があって副交感神経に働きます。
高ぶる神経を抑えて心拍数を下げ、体温を低めにして睡眠を促し寝つきが
良く寝起きも良くなります。
また目の働きもよくなって陰影をより自然に美しく見せ、音楽や語らいの
時間でさえいつも以上に上質なものに変えてくれるはず。
というわけで秋の夜長を利用して、新しい照明器具をつくってみました。
次はこれ
シェードに写る光の陰影を意識して作った照明です。
ミラー球を使用しているのでシェードを明るく照らしながら間接照明のように
天井面に幾何学模様を描き、部屋を奥深く見せてくれています。
「なんだか似たような照明だ」と、思われた方は正解です。
2枚目の写真は、シェードをひっくり返して吊り下げました。
ひっくり返しても使える照明器具って、もしかすると日本初では!?
まぁ量産するつもりはないんですけどね。
実はこれ、ワークショップ用に紙で作ってみました。
まだまだ試作段階ですので実際にワークショップで作ることはできませんが、
自分だけの照明器具を手作りしてみたい!と思われた方へ。
只今、<クリスマスで窓辺に飾れる星型照明ワークショップ>の参加者を
募集しております。
ViVi福岡で来週行われる<北欧展>の中で行います。
詳しくはこちらを↓ご覧下さい。
他にも色々とイベントをやっていますので、興味があれば是非ともご参加下さい。