空港近く

打合せの帰り道、近道をして空港を迂回しました。

夕暮れにレーダーと思しきタワーのシルエットが

印象的でした。

主張しすぎない存在感が素敵です。。。。
福岡の照明設計事務所ライトニック<俺の空>空港近く

木々のライトアップの色は?

以前計画をした現場が雑誌に紹介されると言うことで照明についてのコメント依頼がありました。依頼があるということは少なくとも、その実施された照明計画に大きな不満が無いことを意味しています。

照明計画にはいろいろな想いがあり、その想いを多くの方々に知って頂ける事はとてもありがたい事です。

クライアントの求める<光>と、自分が美しいとおもえる<光>を、ひとつにしていく道のりを、これからも手を抜かず、ゆっくりと歩んで行きます(感謝)

花葡萄

アリオ鳳にあるブッフェスタイルのレストランです。

食材を引き立てるスポット照明で照らされたブッフェカウンター、間接のみで照度確保したフロアスペース、より心地良さを求めた個室。それぞれの照明手法を替えることで空間全体に食へのリズム、会話へのリズムと調和することが出来ました。主体を明確にし、照明のゾーニングを明確にする事で光が整います。。。その中に漂う<遊び心>が個性を際立たせるようです。

福岡の照明デザイン事務所ライトニックのレストラン照明

福岡の照明デザイン事務所ライトニックのレストラン照明

福岡の照明デザイン事務所ライトニックのレストラン照明

軽く・軽く・・・

ビュッフェスタイルのコールドケース上にオリジナルのペンダントを作りました。

柔らかな生地をドーナツ状に縫製しリングを通しただけのシンプルに作ったペンダントは、

シースルーセードからキラキラとやさしく漏れる簡単なペンダントにクリアな

白熱球の光源で、優しく発光しながら空間の中心を大きく存在感を与えています。

福岡の照明デザイン事務所ライトニックの特注照明

CG of TALIESIN3 & CABOCHE LARGE

F.L.WRIGHT  TALIESIN3 FOSCARINI  CABOCHE  LARGE

計画中のプレゼンに使用する照明器具のCGを作りました。

F.L.WRIGHT
1911年に建築を始めた自邸兼アトリエ兼スクールの為にデザインされたスタンド
何年にデザインされてかは不明、おそらく後年のデザインと思います。
1986年からのライセンスにより現在ヤマギワから販売中。私の大好きな照明のひとつです。

FOSCARINI
2005年二人の女性によってデザインされた照明器具。
連続した球体アクリルの透明感が周りの風景を写しこんで
きらきらとした美しいシルエットがとても心地良いあかりを放ちます。

wine boutique VINSANTE

福岡の照明デザイン事務所ライトニック 今回の特注照明は 世田谷・上野毛 wine boutique VINSANTE

福岡の照明デザイン事務所ライトニック 今回の特注照明は 世田谷・上野毛 wine boutique VINSANTE

ワイン地下貯蔵室・・暗い。。。

ビンテージワインが眠る怪しい?奥の部屋

世田谷・上野毛にできた wine boutique VINSANTE

照明予算の半分以上がファサードから大きく見える特注器具に使われています。
なんとも大胆な予算配分のお蔭で迫力あるシンボリックなオブジェクトが
出来上がりました。

この特注ペンダント照明は銅板の鍛造で作られています。詳しくは→こちら

ビンテージのワインも揃う専門店への新しい光の提案。懐古の中にみるモダン。
最近、食傷気味の間接照明は一切使わなかったのも良い結果をもたらしています。

照明の役割、あかりの真理を見直す事が出来た良い現場でした。感謝。

鍛造ペンダント

福岡の照明設計事務所ライトニックの完成し取り付けられた銅鍛造の特注ペンダント照明
福岡の照明設計事務所ライトニックの銅鍛造の特注ペンダント照明
福岡の照明設計事務所ライトニックのアトリエで最後の仕上げを待つ銅鍛造の特注ペンダント照明
福岡の照明デザイン事務所ライトニックの特注照明に店名ロゴを抜いています。

この特注ペンダント照明は銅板の鍛造で作られ、ワインショップに取付けて頂きました。
ワインが醸造から何年も寝かせて味が豊かになる様と鍛造銅板の過程及び味わいが出る
経年変化を重ねています。

これから、5年、10年と時が経つにつれ、その存在感はより大きくなります。
出来れば50年。いやいや100年!灯りを点し続けて欲しいと願っています。

当初、大きなペンダントを作るために、軽量のアルミ絞りでの製作も考えました。
いろいろな事情で実現は出来ませんでしたが、日本中の絞りの達人にアドバイスを
頂き可能性も見え、更なる100年照明の挑戦は続きます。

取り付けていただいたお店はこちら↓
http://blog.lightonic.co.jp/?eid=43574

門司・風洪

別注器具を収めた門司の美容室・風洪さんが完成しました。
照度計算やCGを使ってある程度の空気感は出せるのですが、微妙な感覚までは図ることが出来ません。
最終的に明るさ・陰影・輝度を調整して仕上をするのですが、それぞれの個性を大切にしながら雰囲気を作っていくのはとても楽しい作業です。




門司・風洪

風薫るブラケット

福岡の照明デザイン事務所ライトニックの特注照明

美容室”風洪”さんのファサードに使用したブラケットライト。

ステンレスの板をレーザーで抜き加工しています。

清々しく薫る風。優しくそよぐリーフ。ゆらゆらと・・・リラックス、リラックス。

そんな”風洪”さんのホームページはこちら→http://fuh-coh.jp/index2_m.html

北欧デザインのブラケット

福岡の照明デザイン事務所ライトニックの特注照明
福岡の照明デザイン事務所ライトニックの特注照明

美容室のセット面に製作したブラケットライトです。白熱60wのランプを
使用するために外径300mmのプリーツ仕様ホワイト生地はゲストの表情を
やさしく照らしてくれます。木製棚の木口に取付部分を合わせた為、取付
金具からは細いφ5SBアームが絡み合いブラケット本体を軽く見せています。

北欧デザインの〜と、タイトルを付けたのは、PH5Plusのフレーミング点景
なので・・・
後日、worksに竣工写真をUPします。

ちなみに完成予想CG画像は→こちら

月桂冠


家の玄関脇に置いてある沖縄の守り神シーさー。その首に植物が寄り
沿っていました。頭ではないし、月桂樹でもないので月桂冠とは言えま
せんが・・・何か縁起がよさそうだったのでパチリ。

良い事あるかなぁ・・なんて思ってたら本日は東京マラソンの申し込み
開始日でした。早速申し込みを済ませましたが、抽選なので結果は10月
との事。良い事あるかなぁ〜。

最近、古いシャンデリアのリフォームのご依頼を頂きました。古くなった
部品を調達していると困った問題が起きて、その昔大変おっ世話になった
U氏に電話をしてアドバイスを頂きましたが努力を怠らない先達にはなか
なか追いつけないなぁと実感します。先輩よりいい仕事をしようと思った
らその先輩より努力を積まなくてはなりませn!・・・

ここら辺りでスパート掛けて追いつこうと思います。目標がリタイヤして
から追いついても意味がありませんから。。。

ペンダント?

100年残る照明器具を

これがペンダントと呼べるのか否かなどと考えることには意味がないが、とあるワインセラー用に
作っている。。既に完成して出荷の為の梱包を待っているので、作った!オリジナルの照明器具。

やはりオリジナルの照明器具はとても素敵です。<世界でひとつ>という事よりも、その空間の
為に考えて作る事が素敵で私にとっては生業といえるとても神聖な事なのです。。

銅を叩いて鍛えて・・・!?  金属を叩いて成型することを鍛造(たんぞう)といいますが
叩くことが鍛えることになるのは私達人間だけでなく金属も同じなのですね、今気がつきました!
あっ 叩いているのは私ではなく、いつもお世話になっている大塚氏です。

最近の私は褒められて育つと思い込み、叩かれることを避け、そのくせ他人には叩いて鍛える
という都合の良い人間になっていました。。。反省、反省。

しかし、金属も人間も叩かれすぎると再起不能になるのも同じようですね・・・気をつけないと。