高級焼肉店の個室には製作した特注のペンダントが下がっています。
この一台に環境とテーブル面、つまりタスク&アンビエントの両機能を持たせました。
柔らか空間を包む光、食材を目で味わう事が出来る光、グラスの輝き、低い位置におかれた坪庭のライトアップ、全てがそれそれの演出効果を持ち、しっくりと落ち着く空間に仕上がりました。
高級焼肉店の個室には製作した特注のペンダントが下がっています。
この一台に環境とテーブル面、つまりタスク&アンビエントの両機能を持たせました。
柔らか空間を包む光、食材を目で味わう事が出来る光、グラスの輝き、低い位置におかれた坪庭のライトアップ、全てがそれそれの演出効果を持ち、しっくりと落ち着く空間に仕上がりました。
嬉野温泉の老舗旅館和多屋別荘に新しく<佐賀牛賓館>がオープンしました。
最高級佐賀牛はもちろんのこと、地元の野菜、有明の刺身、九州の地酒
などなど、旬を味わう会席を堪能できる佐賀牛専門レストランです。
エントランスは竹を使ったディスプレイを下からの間接照明で照らし上げ、
幽玄を表現。飲食の親しみ感を待たせる為に白色と温白色を混色で使用、
ファサードと店内のライティングを変えることで導入効果を高めています。
柔らかな間接光を主体とした環境照明のお陰で天井間接光が効果的に柱を
照らし、横貼りした木の表情を浮かび上げました。テーブル面はグレアレ
スダウンライトでメリハリをつけ、飲食照明の要である食材を引き立てて
います。
個室には制作期間がかなりタイトでヒヤヒヤしながら製作した特注のペン
ダントが下がっています。この一台に環境とテーブル面、つまりタスク&
アンビエントの両機能を持たせました。
柔らか空間を包む光、食材を目で味わう事が出来る光、グラスの輝き、
低い位置におかれた坪庭のライトアップ、全てがそれそれの演出効果を
持ち、しっくりと落ち着く空間に仕上がっています。
残暑が残る9月23日、2年ぶりのシティマラソン福岡を走ってきました。
今年の夏は暑く、練習も思うように出来ず、目標タイムを設定するどころか、完走する自信も無いままその日の朝を迎えました。
体力の限界によるリタイヤか、時間制限による強制棄権か、この2つの不安を抱え、練習の絶対量が少ない私にとっては目標タイムの設定など出来る訳もなく、<完走こそが目標>という不甲斐ないスタートとなりました。
その不安とは裏腹に、早寝・早起き、うどん+おにぎり 炭水化物中心の朝食、十分なウォーミングアップ、スポーツドリンクによるアミノ酸の補給、妻と息子の応援、などの一夜漬けの準備が整っていたせいか順調な滑り出しです。
途中、<川?さ〜ん。頑張ってくださ〜い!>の声に、振り向くと応援ボードにスタッフT(♂)君の顔。思いがけずの応援にリタイヤの不安も消し去る程の元気をもらいます。
折り返しを過ぎた辺りから、太陽の日差しも多少見え隠れしていましたが、鬼門の
16キロ地点では、ここからラストスパートしてもゴールできるんじゃない?という誘惑に駆られるくらい調子も上がります。
しかし予想通りというか、案の定と言うか、残り3キロを残して失速〜・・・。
その時再び、<川崎さ〜ん頑張ってくださ〜い!>の声。見ると先ほどのスタッフ
T(♂)とM(♀)の姿!「お〜二人も応援に来てくれたんだぁ〜(涙)」・・・ん?良く見るとペアルック!!「あれ〜そんな関係だったの〜!?」
ヘトヘトになりながらも「こんな所でカミングアウトか〜?」そんな事を考えながら距離を稼ぎます。結局、ラストスパートする事が出来ぬまま、過去最低タイムでのゴールとなりましたが、制限時間が例年より10分多く設定されていた事で何とか
完走する事が出来ました(^_^;)
本番直前のオーバーワークでの筋肉痛を更に悪化させてしまいましたが、完走し
た後の達成感は形容のしようがない程素晴らしいものです。
走られた事に感謝。完走できた事に感謝。応援して頂いた事に感謝。
健康を楽しむことをテーマに、筑紫野にオープンした新名所。 パーソナル
トレーニングを中心としたプログラムや、 海の底にいるような珊瑚浴、
ゆったり出来るジャグジーなど、 自分のスタイルにあわせた楽しみ方が
見つかる場所です。 眠れる空間や、リラクゼーションも充実しています。
心と身体をリフレッシュする上で重要なのがやはり照明です。光の高さ、
明るさ、色、空間の大きさや内装との兼ね合いでどのように設定するのか、
同じコンセプトを持った施設だとしても、照明計画が同じになることは
なく、毎回みずみずしい(?)発想を原動力に照明デザインをしています。
今回は5つのコーナーを照明デザインでサポートさせて頂きました。
リゾート意識を高めた間接とスタンドがポイントのレセプション。
リゾートを意識したオリジナルペンダントのあるカフェコーナー。
大きな柱に間接を施しシンボリックな空間となったフィットネスルーム。
ブルーな間接でクールに汗を流す珊瑚浴コーナー。
オレンジの間接が眠りに誘うリラックスコーナー
使用施設毎に身体と気持ちの切替をスムーズに行う為に、其々の使用用途
に合わせ意図的に光の色を変えています。
もう10年以上もお付き合いをさせて頂いている斉藤工務店さんの現場です。
リビングの天井が高く梁の意匠が魅力的でしたので間接をご提案しました。
間接光だけでも十分な明るさが得られるよう設計しましたが、白熱のあかりを
楽しんで頂きたかったので配線レール+スポットでテーブルや観葉植物にあかりを
取っています。間接光の調光と組み合わせして色々な生活シーンに合わせたライ
ティングを作り出す事ができます。
ゲストはエントランスの光天井で明るくさわやかに迎えられます。天井の光を消
すと足元の間接照明の柔らかい光で包まれ、優しい空間に様変わり。状況に応じ
て変化する光は、この住宅のコンセプトの一つでもある、オンタイムとオフタイ
ムを優しく切り替えるスイッチでもあります。
リビングの高天井は間接照明で明るくて気持ち良く照らされています。天井だけ
でなく正面の棚にも間接を仕込み、まとまりのある光は空間の質を高めています。
大きな窓には間接照明が映り込み、とても綺麗にそして空間を広く見せています。
昼間は沢山の光を取り込む窓ですが、夜は奥行きを感じさせ引き込まれそうな
ほど。
キッチンの上は埋め込み照明ですっきりと、もちろんダイニングテーブル用にも
スポットライトを用意、<食卓の笑顔は明るく♪>が基本です。寝室は間接照明と
スタンドだけで十分な明るさです。もちろん間接は調光で明るさを自由に設定で
きます。それもリモコンで。身体を癒す大切な睡眠は心地よく眠りを誘う空間で
より一層に、深く、深く、・・・・。
そんな素敵な住まいを叶えてくれる斉藤工務店さんのLINK HOUSEは
打合せの現場に向かう途中、すごいのを見ました。
竜巻です! それも3本も!! 間違いなく、まっすぐ空に向かって渦巻いてます。
アメリカでは竜巻が異常発生しているといつかのニュースが伝えてました。
日本でもここ数年、大きな地震が発生しています。それも地震は無いと言われてたところで。。
地球全体が異常気象を発生する周期に入ったかのような気にもなります。
ここ日本でも多くの竜巻を見ることになってしまうのか。。。
そろそろ自然の事、環境の事、次の世代の事を真剣に考えなければならなくなってきました。
・・・たとえ写真が飛行機雲だったとしても(-_-;)
先日のドライブ中にアンティークな雑貨屋さんに立ち寄りました。
北欧の優しいデザインが目に留まり、少し高かったけど購入しました。
庭の木陰で記念撮影。ゆっくりとした時間にはピッタリのコーヒーカップです♪
カップの底にはFINNISH FLINT Elina と書かれています。お店の人によると
ARABIAの輸出用で1960年代製だとか・・・
最近、照明でも北欧のものをよく使うようになりました。色々調べていくと
日本人に共感できる創り方をしています。
やはり、丁寧に優しく作ったものは人にも優しさを与えてくれるようです。。
お土産コーナーの改装でした。乾き物が中心の品揃えですが明るさと演色
だけは気を使います。小さなスペースで、この横に寛ぎのスペースがある
ので、既存の露出形のスポットを使用しながらも出来るだけ余分な光が
廻りに漏れないように注意しました。
今日も桜に目を楽しませてもらってます。さすがにそよ風程度でもひらひらと多くの花びらが舞い、
花びらよりもガクのほうが多くなりましたが・・・晴天で雲ひとつなく爽やかな空の下、ひと時の幸せを
感じる事ができます。
静岡からの帰り、8:14分発の新幹線に乗る前に朝食として駅弁を買いました。
定番の<ますのすし>です。といっても富山ではなく静岡のお弁当屋さんでしたが
美味しかった〜。下の写真は名古屋から乗りかえた<のぞみ500系>
写真を撮ってる自分に笑っちゃいましたが、皆さんは、車、飛行機、新幹線といった
乗り物にワクワクしませんか?
4月7日、レセプションの招待を受け、最終ライティングを兼ねて訪問しました。
やはり飲食店は食材やお客様が入って生き生きとした空間になることを実感しま
した。息吹というか呼吸というか、生きてる!ッてかんじがして楽しい時間を
すごせます。
住宅街の中ということもあり派手なライティングはしておりませんし、看板も
出していませんが建物から漏れる光に美味しい薫りを感じることができた
(と思う)のでホッとしています。
すこし暗いと思われる場所に器具の位置を変更しました。設計時と変わった植栽
に臨機に対応できなかったのは残念ですが、課題として次に活かしたいと思いま
す。
博多にある老舗の天ぷら屋さんです。若いカップル客にも馴染みのお客様
にも居心地の良い照明を提供する事が今回の基本テーマです。コスト面か
ら蛍光灯のベース照明を採用していますが、雰囲気を損なわないように
特別加工を施した器具を取付けています。その甲斐あって間接照明が効果
的に空間の質を高め、テーブル面も効果的に明るくなり、小さな空間ですが
理想的なゾーニングバランスとなっています。