


照明デザイナーが顧客にとっての一番のメリットはなんなのでしょうか?
様々な現場で最大公約的な
メリットを追求してきた私が常に抱えている問題です。費用対効果を考え顧客のアイデンティティー
を高める事。アイキャッチに主点を置き集客に専念する事。ターゲットを絞り込み一部の利用者に最
大の満足を提供する事。様々なリクエストを多く叶えようとすればするほど初期投資を回収できない
まま没個性の海に埋没してしまう事になる。つまり最大公約的なメリットの追求なんて意味のない
ことだと理解しているつもりなのですが・・・・なぜ私は求めてしまうのか。
写真は、『焼き鳥屋さんでお酒もウリなら一升瓶でスタンド作ってボトル棚に並べちゃいましょうよ~♪
簡単っ!簡単っ!予算なんか要らないですよ♪~』と安易に答えて、あっちこっち走り回って作った
スタンドです(実際走り回ったのはスタッフの藤井ですが・・)
最初スタンドの底をバーナーで焼き切ろうと思ったのですが、某テレビでガラス王チャンピオンになった
事のある友人が<そんなことしたら一瞬で粉々よ♪>というアドバイスを神妙に聞き、結局ダイヤモン
ドカッターでゆっくりゆっくり削りました。。。後は、木ベースにソケットとコードをつないで、中間スイッチ
を付けて、完成です。。。って全然は走り回って無く簡単に作ったように思われるかも知れませんが、
本当に走り回って作ったんですから。
まぁ 最初から作り方が分かってたら苦労はしなくてもいいんだけど。そこがその計画性の無さというか、
スキルの無さというか、何とかしてもう少し良いものにしようする貧乏性的な悪あがきというか、悪あがき
しても次に繋がることなんてほとんど無い学習能力なのでいつも苦労しているのです。
現場が少し遠いのと椎間板ヘルニアで神経痛に悩まされていたので引渡しのチェックは出来ないまま
ですが機会があれば施工写真をアップしたいと思います。