個人住宅の初回プレゼンに使用するためにスケッチを描きました。
もちろんこれから色をつけ居心地の良い明るさ感を表現します。
私の場合、スケッチで照明(空間)イメージの明確化をはかり
クライアントとの認識の違いの溝を埋めるわけです。それを基に
具体的な照明計画を行い、照明の基本的考え方がOKならCG作成
に移行します。
スケッチで大切なことは素描の段階で光を意識すること。
だれかがこう申しておりました。
陰影が重要性を持たないような室内を描いた画家など、
かつて存在したためしはない
パースやスケッチでは”光”を意識するしないに関わらず、頭の中の
絵では光が存在しています。その光がそのまま紙の上に出てくれると
描くのは非常に楽で楽しいもののなるのですが、時として頭の中の光が
あっち行ったりこっち行ったり・・この状態でスケッチすると寝れません。
ラクしたい トクしたい気持ち 手間ふやす