内科クリニックさんと、お隣の調剤薬局さんです。
今年は壁面を駆け上っている3匹のトナカイが加わりました。
このトナカイは特別加工したもので、取付方法も悩みましたが
イメージ通りに仕上がりホッとしました。
塀のバラにもLEDツリーライトを増やし一層華やかになっています。
調剤薬局さんには1Mほどもある大きなスノーフレークを加えました。
ツララとスノーフレークのみのシンプルな仕上げですが
綺麗な三角屋根が北欧っぽく、イルミネーションが栄える建物です。
竣工まで1ヶ月も無い状態からのご依頼でしたので、天井の高さや間接の形状、プランした照明器具の在庫の有無、納期の調整などオープン間際まで照明器具が決まらずご迷惑を掛けてしまいました。
今朝の新聞に福岡タワーのライトアップの記事が載っていました。
乳がん撲滅のピンクリボン運動の一環でピンク色にライトアップされているという、
ピンク大好き?の私としては早速行ってきました(^^)
高速を使うとタワーのすぐ横を通ります。 さまざまなイベントでライトアップの仕様を変えて
いますが、 今回のピンクアップは最高に素敵です。 通常のライトアップにピンクのゼラチンで
色を変えていたようです。改めて光の可能性にワクワクしています。
東京タワーもピンク色に染まり、恥ずかしながら今年初めてピンクリボン運動を知りました。
微力では有りますが、なにか出来ることから始めたいとおもいます。
最近、体重の事を気にしているせいか、肉より魚や野菜料理が気になっ
てます。
日本橋三越本店食品売り場に新しくオープンした<野菜畑>さんは福岡で
取れた野菜を使って、本来の味を残した美味しい料理を販売している
お惣菜やさんです。
百貨店やSCにテナントで出店する場合、多くのレギュレーションがあり、
それを順守しなければなりません。これは売り場全体に統一感を持たせ
空間の質を上げる為です。
それによって魅力ある売り場が完成してより多くの集客が見込めるわけで
すが、時として明るさ、色、光源、灯数などに制限が掛かった場合、扱う
商品によっては照明効果が期待できない事もあります。
生野菜中心だと比較的簡単なライティングでもOKですが、今回は揚げ物
や鍋を使う料理がメインとなっている関係で、何度と無く調整が必要でし
たが、野菜が美味しそうだったのでホッとしました。
高級焼肉店の個室には製作した特注のペンダントが下がっています。
この一台に環境とテーブル面、つまりタスク&アンビエントの両機能を持たせました。
柔らか空間を包む光、食材を目で味わう事が出来る光、グラスの輝き、低い位置におかれた坪庭のライトアップ、全てがそれそれの演出効果を持ち、しっくりと落ち着く空間に仕上がりました。
嬉野温泉の老舗旅館和多屋別荘に新しく<佐賀牛賓館>がオープンしました。
最高級佐賀牛はもちろんのこと、地元の野菜、有明の刺身、九州の地酒
などなど、旬を味わう会席を堪能できる佐賀牛専門レストランです。
エントランスは竹を使ったディスプレイを下からの間接照明で照らし上げ、
幽玄を表現。飲食の親しみ感を待たせる為に白色と温白色を混色で使用、
ファサードと店内のライティングを変えることで導入効果を高めています。
柔らかな間接光を主体とした環境照明のお陰で天井間接光が効果的に柱を
照らし、横貼りした木の表情を浮かび上げました。テーブル面はグレアレ
スダウンライトでメリハリをつけ、飲食照明の要である食材を引き立てて
います。
個室には制作期間がかなりタイトでヒヤヒヤしながら製作した特注のペン
ダントが下がっています。この一台に環境とテーブル面、つまりタスク&
アンビエントの両機能を持たせました。
柔らか空間を包む光、食材を目で味わう事が出来る光、グラスの輝き、
低い位置におかれた坪庭のライトアップ、全てがそれそれの演出効果を
持ち、しっくりと落ち着く空間に仕上がっています。
残暑が残る9月23日、2年ぶりのシティマラソン福岡を走ってきました。
今年の夏は暑く、練習も思うように出来ず、目標タイムを設定するどころか、完走する自信も無いままその日の朝を迎えました。
体力の限界によるリタイヤか、時間制限による強制棄権か、この2つの不安を抱え、練習の絶対量が少ない私にとっては目標タイムの設定など出来る訳もなく、<完走こそが目標>という不甲斐ないスタートとなりました。
その不安とは裏腹に、早寝・早起き、うどん+おにぎり 炭水化物中心の朝食、十分なウォーミングアップ、スポーツドリンクによるアミノ酸の補給、妻と息子の応援、などの一夜漬けの準備が整っていたせいか順調な滑り出しです。
途中、<川?さ〜ん。頑張ってくださ〜い!>の声に、振り向くと応援ボードにスタッフT(♂)君の顔。思いがけずの応援にリタイヤの不安も消し去る程の元気をもらいます。
折り返しを過ぎた辺りから、太陽の日差しも多少見え隠れしていましたが、鬼門の
16キロ地点では、ここからラストスパートしてもゴールできるんじゃない?という誘惑に駆られるくらい調子も上がります。
しかし予想通りというか、案の定と言うか、残り3キロを残して失速〜・・・。
その時再び、<川崎さ〜ん頑張ってくださ〜い!>の声。見ると先ほどのスタッフ
T(♂)とM(♀)の姿!「お〜二人も応援に来てくれたんだぁ〜(涙)」・・・ん?良く見るとペアルック!!「あれ〜そんな関係だったの〜!?」
ヘトヘトになりながらも「こんな所でカミングアウトか〜?」そんな事を考えながら距離を稼ぎます。結局、ラストスパートする事が出来ぬまま、過去最低タイムでのゴールとなりましたが、制限時間が例年より10分多く設定されていた事で何とか
完走する事が出来ました(^_^;)
本番直前のオーバーワークでの筋肉痛を更に悪化させてしまいましたが、完走し
た後の達成感は形容のしようがない程素晴らしいものです。
走られた事に感謝。完走できた事に感謝。応援して頂いた事に感謝。
健康を楽しむことをテーマに、筑紫野にオープンした新名所。 パーソナル
トレーニングを中心としたプログラムや、 海の底にいるような珊瑚浴、
ゆったり出来るジャグジーなど、 自分のスタイルにあわせた楽しみ方が
見つかる場所です。 眠れる空間や、リラクゼーションも充実しています。
心と身体をリフレッシュする上で重要なのがやはり照明です。光の高さ、
明るさ、色、空間の大きさや内装との兼ね合いでどのように設定するのか、
同じコンセプトを持った施設だとしても、照明計画が同じになることは
なく、毎回みずみずしい(?)発想を原動力に照明デザインをしています。
今回は5つのコーナーを照明デザインでサポートさせて頂きました。
リゾート意識を高めた間接とスタンドがポイントのレセプション。
リゾートを意識したオリジナルペンダントのあるカフェコーナー。
大きな柱に間接を施しシンボリックな空間となったフィットネスルーム。
ブルーな間接でクールに汗を流す珊瑚浴コーナー。
オレンジの間接が眠りに誘うリラックスコーナー
使用施設毎に身体と気持ちの切替をスムーズに行う為に、其々の使用用途
に合わせ意図的に光の色を変えています。
もう10年以上もお付き合いをさせて頂いている斉藤工務店さんの現場です。
リビングの天井が高く梁の意匠が魅力的でしたので間接をご提案しました。
間接光だけでも十分な明るさが得られるよう設計しましたが、白熱のあかりを
楽しんで頂きたかったので配線レール+スポットでテーブルや観葉植物にあかりを
取っています。間接光の調光と組み合わせして色々な生活シーンに合わせたライ
ティングを作り出す事ができます。
ゲストはエントランスの光天井で明るくさわやかに迎えられます。天井の光を消
すと足元の間接照明の柔らかい光で包まれ、優しい空間に様変わり。状況に応じ
て変化する光は、この住宅のコンセプトの一つでもある、オンタイムとオフタイ
ムを優しく切り替えるスイッチでもあります。
リビングの高天井は間接照明で明るくて気持ち良く照らされています。天井だけ
でなく正面の棚にも間接を仕込み、まとまりのある光は空間の質を高めています。
大きな窓には間接照明が映り込み、とても綺麗にそして空間を広く見せています。
昼間は沢山の光を取り込む窓ですが、夜は奥行きを感じさせ引き込まれそうな
ほど。
キッチンの上は埋め込み照明ですっきりと、もちろんダイニングテーブル用にも
スポットライトを用意、<食卓の笑顔は明るく♪>が基本です。寝室は間接照明と
スタンドだけで十分な明るさです。もちろん間接は調光で明るさを自由に設定で
きます。それもリモコンで。身体を癒す大切な睡眠は心地よく眠りを誘う空間で
より一層に、深く、深く、・・・・。
そんな素敵な住まいを叶えてくれる斉藤工務店さんのLINK HOUSEは
打合せの現場に向かう途中、すごいのを見ました。
竜巻です! それも3本も!! 間違いなく、まっすぐ空に向かって渦巻いてます。
アメリカでは竜巻が異常発生しているといつかのニュースが伝えてました。
日本でもここ数年、大きな地震が発生しています。それも地震は無いと言われてたところで。。
地球全体が異常気象を発生する周期に入ったかのような気にもなります。
ここ日本でも多くの竜巻を見ることになってしまうのか。。。
そろそろ自然の事、環境の事、次の世代の事を真剣に考えなければならなくなってきました。
・・・たとえ写真が飛行機雲だったとしても(-_-;)
先日のドライブ中にアンティークな雑貨屋さんに立ち寄りました。
北欧の優しいデザインが目に留まり、少し高かったけど購入しました。
庭の木陰で記念撮影。ゆっくりとした時間にはピッタリのコーヒーカップです♪
カップの底にはFINNISH FLINT Elina と書かれています。お店の人によると
ARABIAの輸出用で1960年代製だとか・・・
最近、照明でも北欧のものをよく使うようになりました。色々調べていくと
日本人に共感できる創り方をしています。
やはり、丁寧に優しく作ったものは人にも優しさを与えてくれるようです。。