博多デイトスにオープンした因幡うどんの照明設計を担当させていただきました。 … 因幡うどん 博多デイトス
大きな灯りは人を引き付けます。
竹による骨組み、六目網でまゆ状に形作ります。
左右対称の形状は出来ないと言われ両サイドを切り落とした形状でしたが
どうしても丸みを持った形にしたかったので試行錯誤の上作り上げました。 … 大きな灯りは人を引き付けます。
ニューヨーク メトロポリタン美術館
一つ一つの作品に手を抜くことなくライティングされています。
その光の角度、強弱、そして影。作品そのものを包み込む間までもが
美しい。 … ニューヨーク メトロポリタン美術館
ハドソン河を走ってきました!
非常に寒いです。昨夜は雨から雪に変わりとても寒い夜でしたが
今朝はその寒さを引き継いでいるよう。 … ハドソン河を走ってきました!
セントラルパークを走ってきました
先月のトレイルランでの肉離れから約1ヶ月。
新たな気持ちでジョギング再開する為に、憧れのセントラルパークに
行ってきました。。。。もちろんニューヨークの。 … セントラルパークを走ってきました
光について考える・・・福耳’sカフェ 勉強会
先日、女性起業家を中心とした集まりである<福耳’s カフェ>にて
照明について話をさせて頂きました。
今まで書き溜めていたテーマについてまとめた物を箇条書きにしたものを
資料としてプレゼン形式で話しを進めました。
このような勉強会では後方の席から埋まっていくと想像していましたが
会場入りするなり前の席から座られる皆さんを拝見して<福耳’sカフェ>の
レベルの高さを知り、自分自身に、これから話す内容には気を抜けない!と
気合を入れます。
お話ししたい核心を話す前に基本的に知って頂きたい事が沢山あって
少々退屈な話にも係らず、参加者の皆さんは耳を傾け、メモを走らせていた
熱心な姿に頭が下がります。
今日の話をさせて頂いた事を、ひとつでも実践して頂き仕事やプライベート
で役に立てていただきたいと願っています。
今回のテーマ<光について考える>
1.あかりとは・・・?
2.太陽の一日の動き
3.太陽が沈んだ後の光
4.太陽の動きに基づいた生活パターン
5.24時間社会の現代
6.新しいビジネス
7.蛍光灯と白熱灯の違い
8.働く明かりと休息の灯り
9.睡眠と健康
10.サーカディアンリズム
11.レム睡眠とノンレム睡眠
12.住宅の明かりと店舗の明かり
13.味覚の光
14.無意識を意識する
15.サブリミナルとイメージ
16.オリジナルを作る
17.目標を実現するために
以上
時間をオーバーして長い時間お付き合いをして頂いた皆さんには感謝して
います。ありがとうございました。
人は情報の90%以上を視覚に頼っています。その事が照明の使い方次第で
雰囲気を簡単に変える事が出来る要因でもあるのですが、逆にそれだけに
照明の表面的なことに囚われると陥りやすい罠が多く潜んでいます。
今回は基礎編に、少しの核心を触れてお話しさせて頂きましたが、次回は
実例を中心にした応用編でより身近に照明を知っていただきたいと思います。
写真は今回参加頂いた、中央区平尾にある”プリシラ”さん撮影のものと
店舗デザイン事務所リードクリエーションさんから頂いたものを
使わせて頂きました。ありがとうございます知北さん福泉さん。
秋晴れのマラソン大会
第34回金印マラソンで自己記録を更新
ランニング日和に恵まれた第34回金印マラソンで自己記録を更新。
練習では50分を切っていなかったので目標を48分に設定。
レースの出来次第では45分を目指す。と決め、スタートの合図を待つ。
知り合いの方が主催する綾杉太鼓を聞きながら、弱気になりがちな
スタート前の気持ちを上げていく。太鼓が放つ地面をも揺らすような
太い響きは僕のやる気を確かなものに変える。
Oさん、ありがとう。
Yes I can!
サブフォーを達成するには失敗を恐れずにトライするしかない。
今年がフルマラソンでサブフォーへの最後の挑戦なのだから。
今日はバイクで会場入りすると決め、昨日の夜にバイクの調整をする。
今朝6時に家を出て、浮かれ気分で30キロ先の会場を目指す。
しかし、調整が裏目に出たのかシフトがスムーズに動かない(汗)
途中でいじるとかえって時間をロスしそうなので調子が出ないバイクに
ストレスを感じながらも日曜日の大博通りを自転車で走り抜ける。
気持ちがいい。
カモメ大橋から本日の大会がある志賀島を望む。あまりにも
遠くにあり愕然として力が抜けてしまう。また橋を越える頃から
海風が強くなりなかなか前に進めない。
これじゃぁレース前からギブアップだな〜と、ついつい愚痴をこぼす。
スタート時間を間違え1時間前に会場入りし、せっかくのバイクでの
ウォーミングアップ効果が半減でガッカリのスタートだったが、それでも
時間に余裕があることで精神的に楽になったのは助かった。
何が良かったのかわからないが、現時点としての結果としては十分に満足。
気持ちの良い一日だった。自宅に帰ってお風呂で疲れた体を癒し熟睡。
初めての三郡山
8:20 不安と期待に胸を躍らせながら自宅を出発。おにぎりと麦茶と
スポーツドリンクをランニングバックに詰め込みました。遭難した時の為に
(する訳ないけど)キャラメルも(笑)。
9:00 いつも竈門神社までは車で来るため大宰府天満宮を過ぎてから上り
坂は気にもしていなかった。登山は既に大宰府駅を過ぎた辺りから始まっ
ている(汗)。クランクの小さいギアを使わずに『てめぇーこのやろぉ〜』
で何とか竈門神社駐車場まで到着。
駐車場のおばさんの案内に従って管理事務所(というより詰め所のような
受付)裏に自転車を停めさせて貰う。お金を払おうとすると、『無料で
すよ』とのこと。おばさんの顔がお姉さんに見えて『お世話になりま〜
す(笑)』と笑顔で挨拶。
9:09 竈門神社に、二礼二拍手で挨拶を済ませ、いざ宝満山登山へ。
実は直前の登りで足には乳酸が溜まりパンパンの状態なので少しストレッ
チをする。
9:10 神社の脇を抜けると直ぐに一の鳥居が見えてくる。いつもは子供に
あわせて1時間30分くらいでゆっくり登るため、今日は何分で登れるのか
全然わからない。『さぁここからだぁ』と自分に気合を入れて不安を吹き
飛ばす。
9:26 15分登っても・・・。
9:43 30分登っても・・・。石段のような道が続きます。
9:49 あの辛い<百段ガンギ>に到着しました。なんだかいつもより速い
ペースに満足。いつもは、ぜいぜい。ハアハア。の場所ですが今回は気合が
入っているのかそれほど苦にすることなく通過。
9:54 何故か芭蕉の句碑。
9:55 中宮跡を過ぎると見えてくる分かれ道。右に進めばキャンプ場へ。
左の石段は山頂へ。もちろん左の石段へ進みます。
9:57 時にはこのような大きな岩を横目にしながら登ります。
9:59 またまた分かれ道。左はよくわかりませんが祠かなにかあるので
しょうか石段が続く。一旦少し下りながら山頂を目指します。
10:03 9合目の印がありました。ここまでくれば山頂はもうすぐ。宝満神社
の鈴の音も聞こえてきます。
10:05 登る人と降りる人が互いに譲り合わねば通れない<袖すり岩>を
登ると・・・。見えてきました。最後の石段です。この階段を見るといつも
疲れが吹き飛びます。
10:08 宝満山の一番高いところから、パチリ!パチリ!パチリ!パチリ!
登り始めて48分。意外と早く登れたことに満足。
10:10 今日の目的は宝満山ではないので、そそくさと山頂裏の石段から、
次の目的地である三郡山を目指します。
10:16 宝満山山頂までくれば後は尾根伝いに平坦な道が続きます
(一部を除く)。案内板もあり道に迷う心配など不要でした。
10:20 天気もよく日差しも木漏れ日として地面を明るく照らしてくれて、
とても気持ち良い空間を演出しています。心もとない案内板も笑顔でパス。
10:22 大木の根が登山者の安全の礎となっているかのような印象を与え
ています。と思うのは傲慢な考えでしょうか。自然の中に入ると共生の大切
さを特に感じることができます。
10:22 仏頂山山頂を軽くパス。実はこの山は方満山よりも高い山なので
すが木立に囲まれ見晴らしもよくないのであまり知られていません。ここ
からは私にとっては未知のコースで少々不安を覚えながらも進みます。
10:31 まさにトレイルランの為にあるかのようなとても気持ちの良い道。
いつもは宝満山を登るだけでしたが、いままでこの気持ちよさを体験せずに
過ごしていたとは、なんともモッタイナイとしか言いようがありません。
10:31 目印の長崎鼻を抜け。
10:38 しっかりとした案内板もあり道に迷うことはありません。
10:38 、見晴らしの良い岩の上に立つと、目指す三郡山山頂のレーダー
施設が見えました。
10:48 頭巾山頂100mとあるので寄ってみましたが目印が無ければ素通り
しそうな山頂です。もとのルートに戻り、しばらくするとレーザー施設の
裏に出ます。舗装してあるという事は車でも登れるのでしょうか。
なんとなく味気なさが漂いますね。今回の目的は宝満山〜三郡山のトレイル
ランですが、次回の為に若杉山方面へ向かってみます。
11:02 レーダー基地の脇を抜けて若杉山ルートの案内板が立っています。
11:08 遠くに見えるのが若杉山。次回はあの山を目指す。と目に焼き付け
てここで引き返し三郡山頂へ舵を取ります。
11:18 一等三角点と書かれています。いわゆる山頂。多くの登山者で賑わ
っていました。私もここで持ってきたおにぎりでお腹を満たします。なんで
もないお米だけのおにぎりですが、美味しすぎです。
11:39 一休みして美味しいおにぎりと素晴らしい景色を満喫しましたので
三郡山山頂を後にします。
12:12 多くの人で賑わう宝満山山頂まで戻ってきました。ヘリも来ていま
した。山を登るときには気がつきませんでしたが自然に出来たニコニコ岩を
発見しました。今にも語りかけてきそうな表情を持った岩です。自然に僕の
顔も笑顔に。
12:54 そして竈門神社に帰ってきました。
12:57 一の鳥居近くに留めていた自転車に乗って家路に。帰りは下りな
ので自転車は非常に楽です。 のぼりの苦労や疲れから一気に解き放たれる
スピードは快感です。もちろん大宰府では大好物の<梅ケ枝餅(うめがえ
もち)>を酒殿屋さんで買ってお土産にします。
今回は初めての三郡山で途中調子に乗って思わぬ心拍数まで上げて苦しい
思いもしましたが、トレイルランの未知なる魅力を体験できてとても嬉しく
満足です。多くの登山者と挨拶して言葉を交わしました。
家族連れや小さなお子さんを連れた若いお父さんもいらっしゃいましたが
多くは僕よりも高齢のご夫婦やグループの方々です。そんな若々しい方々に
お会いできて、『まだまだ負けなれねぇ〜』と力を貰う事も出来ました。
挨拶をして頂いた皆様、素晴らしい一日をどうもありがとう。
また宜しくお願い致しま〜す。
次回は若杉山から宝満山を目指します。まだまだトレイルランを始めた
ばかりの素人です。他にもこんなルートが面白いよ。なんて情報やアドバ
イスなど頂けると非常に嬉しいです。よかったら教えて下さい。
シティマラソン福岡を走る
前日は早めに寝た。仕事を終わらせた後、軽く汗をかきたかったが朝4時起
きなので我慢してベットにもぐりこむ。久しぶりに気合いが入っていたせい
なのか中々寝付かれなかったが、朝起きると脳も体もスッキリとしていた。
軽くストレッチを行ってシャワーを浴びて、ご飯と納豆、食パンにコーヒ
ー、それにバナナを摂って自転車で会場まで出かける。
車での会場入りする時に感じる渋滞のイライラもなく。ウォーミングアップ
ついでの自転車は気持ちよく僕の体をハーフマラソンの臨戦態勢にしてく
れる。
今年から始めた自転車とトレイルランは間違いなく僕の走力を上げてくれ
ているだろう。その期待と検証がいつに無く今大会への意気込みになって
いる。
12月のレースで今年の目標であるサブフォーを達成する為にはなんとして
も今回のシティマラソン福岡で1時間50分を切っておきたい。
ゼッケンは2400番台。ハーフ出走者数5000人の集団のちょうど
真ん中辺りからのスタートとなる。毎回この辺りからのスタートだが前回
までは、序盤でペースが作れずにずるずると2時間前後の記録しか残せ
なかった。
その反省を生かし、今回は混雑から抜け出した後は意識してペースを
5分15秒前後に保って1時間50分切りでのゴールを目指す。
予定通りに8時20分にスタートの号砲がなる。今年はタレントの長谷川
理恵さんがゲストランナーとのこと。出来ればどこかで並走したい。
などと考えながらもスタートの混雑を回避するのが精一杯でいつの間にか
ゲストランナーのことなど忘れていた。
スタートから1キロを過ぎてもなかなか混雑を抜けられない。やっと
レースペースになったのは2キロ地点近くになってからで、結局3分ほど
ロスしたようだ。予想以上のロスだが、これから目標ペースを維持して
レースを楽しむことにする。
1.35(ロスタイム)
6.15
5.31
5.25
5.08
15.27(3キロ)
5.12
5.21
5.15
5.13
5.09
5.18
10.09(2キロ)
4.59
5.21
5.23
5.20
4.59
5.00
ネットタイム
1.50.30
グロスタイム
1.52.02
目標の1時間50分切りはできなかったがスタートの混雑を抜けてからは
予定通り5分15秒ペースで走り、最後の2キロはラストスパートで快調に
ペースを上げることができた。
レース展開には満足している。
残念なのが、スタートロスを2分と予想した場合はペース設定を5分7秒に
すべきところを5分15秒に設定してしまった事。本番のフルマラソンでは
スタートロスを予想してちゃんとしたレースペースの設定をしておこう。
手作りの灯りワークショップ!ヨーロッパで人気のステラライトを作る♪
11/3日のよく晴れた土曜日の午後、ライトニックのショールームで
<手作りの灯りワークショップ>を開催しました。初めての開催にも
かかわらず、創作意欲オーラ満載の7名の方が参加されました。
まず出来上がりの参考例を見ながら、簡単な作業の進め方の説明をします。
今回は3タイプの星を用意して、各々お好きなタイプの星を選んで頂きます。
ここでじっくり切り抜き模様のデザインを考えたいところですが、残念なことに
使える時間は少しですので、出来上がりのイメージも固まらないまま型紙を
切る打業に入ります。
7名の参加者全員が今まで紙を使って照明器具を作られたことは無く
少々戸惑いぎみでのスタートとなりましたが、皆さんモノ作りが好きなんですね。
直ぐに目を輝かせて自分の作業に入り込んでいました。
実際に作業を進めながら、完成をイメージし、デザインをする。
初めての方には少々難しくもあり、何度かやり直し作業をしたものの徐々に
オリジナルの灯りが姿を現します。
途中、完成の形とは全然違うものを作られている方もいらっしゃいましたが
見事に軌道修正。終了予定時間を少々オーバーしてしまいましたが、
全員無事にオリジナルの作品を完成する事が出来ました。
今回の皆さんの作品は作業スタート前に見せた参考例よりも個性的で
魅力的なものばかりでした。
最後に皆さんの作品を集め点灯しましたが、これほどの個性が形となり
集合体となると壮観ささえ感じることができます。
その個性豊かな作品をご紹介します。(写真の写りが悪くてすみません)
ランプで点灯する灯具以外の素材は紙だけ、そのため個性が出にくいと思われがちです。
でも画像をご覧になってどうですか。どれも個性豊かな星型照明でしょ?
次回は、<使い勝手の良い手作りのスタンドライト>の予定です。
参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
準備不足でご迷惑をお掛けしてすみません。また少々時間をオーバーして
お疲れだったのではないでしょうか。
私的には楽しく充実した時間を過ごせましたのでとても感謝しています。
ありがとうございました。
将来は照明デザイナー?
今週、地元の中学校から、2年生の生徒さんが職場体験に来ていました。
大学生のインターンは受け入れたこともありますが、中学生は初めてです。
聞けば、自分達で訪問先を決め、訪問の依頼をするとか。何人かの
グループで交渉に行くそうですが、いがいとしっかりしてるんですね。
そういえば近くのホームセンターやファーストフード店でも見かけました。
最近の若者は・・。子供達は・・・。などとよく聞かれますが。それはいつの時代でも
同じこと。地域や環境を良くしない限り続く永遠のテーマだと感じます。
と、いうわけで、中学生の彼には只今製作中の照明器具作りの手伝いを
してもらいました。某うどん屋さんのサインとなるものです。骨組みの状態から
光を放つ照明へと変わっていく様に興味を覚えたようです。
照明デザインに限らず、社会に出て仕事をすること、目標を持って自己実現に
近づくこと、そして社会貢献の意義を少しでも感じてもらえたなら嬉しい。