蝙蝠(コウモリ)をモチーフに大胆にも幅3m!!のオブジェ。アルミ板を、叩いては曲げ叩いては曲げを何回も何回も繰り返し何とも言えない表情を出しています。軽さを表現する為に緻密に計算して、1.5mmφのSUSワイヤーで羽根のバランスを保っており、中央のブルーガラス(何ともおどろおどろした模様入り)が不可解さを増幅させています。
う〜ん!惜しいかな塗装を施した関係で、アルミの羽根の表情が100パーセント出なかったのが非常に残念。アルミを叩いた歪や凹凸の機微が失われました。
今回は試作をする時間もなくぶっつけ本番で作りましたが完成してみると『出来たっ!!』って感じで非常に達成感がありました。ありがとうございます。同デザインのブラケットも良い感じでしょう?
不可解さを増幅させるブルーガラス。スペアのレッドガラスも用意しています。
同デザインで製作したブラケット