全国展開している日帰り温泉”万葉の湯”のライトアップ計画です。実際には建物中央の
内部照明と外塀のブラケットのデザインを担当しました。駐車場から照らしてる投光器で
あんどん照明の効果は薄れていますが、内部鉄骨の影や光むら等なくきれいに”あんどん”
として浮き出ています。
ブラケットは完全な特注品ですが提灯の表情が良く出ています。セードはFRPで作り、塗装で
仕上げをしました。
■ゲストを出迎える巨大な行灯、シンボルとしてまたアイキャッチのサインとして遠くからでも
確認する事ができる。
■前面道路より全景をみる。建物中央に位置する巨大”行灯”がシンボルとなり、アイキャッチ
効果を高める。
■FRPで作った屋外ブラケット。3m間隔で外塀に取り付け、アプローチの期待感を高める。
ブラケットのラフスケッチです。最終的にC案で決定しましたが、コスト、耐久性、デザイン
あらゆる面で検討を行います。