前回は★7つ!の七稜星でしたが今回は十五稜星です。
頂点を多くしたらどのような見え方をするのか、また作り方は難しくなるのか?
という疑問に答えるべく図面を描いて製作に取り掛かります。
十五稜星を作るには同じ形をした15のパーツを作り、それを貼り合わせていきます。
結論として、『十五稜星は難しく大変』 です。
多くのパーツを組み合わせるには一つ一つのパーツの精度が必要になります。
七稜星の倍以上のパーツを組み合わせるのですから少しずつのズレが最終的に
大きなズレを生むことになります。
一つ一つのパーツの大きさは七稜星でも十五稜星でもそれ程の違いはありません。
ということは倍以上の材料(紙だけですが)と作業時間が必要です。
形としては美しい(上手に作ればの話)のですが、最初のコンセプトである
星のイメージから離れてしまいます。
お勧めは五稜星もしくは七稜星ですね。
星の形の表現としては、○光星、 星型○角形、 ○稜星、等といった言葉が
あるようです。詳しくはウィキペディアで。